日本霊長類学会の参加について

0

    712日(土)熊本市国際交流会館で行われた第35回日本霊長類学会2019高校生環境会議に,1年生西村君、2年生吉田君・安田さん、3年生北岡さん・米田君が参加しました。◆私達の生活品や食品にほとんど植物油脂とだけ表示されているパームオイルの需要が、ボルネオのオランウータンを絶滅に向かわせていることは普段はあまり意識していません。まして、オランウータンの生息環境に対して持続可能な措置を取りながら製品を生産しているものだけに付けられる認証ロゴがあること自体ほとんどの日本人は知らないでしょう。そこにグローカルの視点を当てようというのが久世濃子先生の問題提起の趣旨だったように思います(写真1つ目)。日本獣医生命科学大の川本芳先生からは、歴史的には日本人は軋轢を緩和し,しっとりとした関係をニホンザルと保ってきたものの現在ニホンザルについては、管理と保護のバランス、それに加えて外来種によるニホンザルの遺伝子汚染の問題が起こっており、対策として捕殺という選択肢が多くの自治体で採られていることを問題提起されました。これら重大な問題について参加した5名全員が意見を言い活発に質問したり、班討議のまとめを発表したりしました。最後に大阪大学大学院人間科学研究科の中道正之先生が、人間ってなんだろうかという問いで、高校生から意見を求めてまとめをされました。岐阜県立関高等学校の生徒が、プランテーションをしいていること自体、欧米列強の歴史的支配からまだ人類は抜け出していないと述べました。日本霊長類学会2019は、熊本市国際交流会館で714日まで開催されます。714日午後は京都大学総長山極寿一先生が登壇されます。◆関連して、710日には霊長類学会の齋藤亜矢先生が「ヒトはなぜ絵を描くのか」の講演を宇土高校でされました。717日には京都大学―宇土校共同企画の講演会が京都大学霊長類研究所所長の湯本貴和先生を講師にお招きし、宇土市民会館で14時から行われます。

     


    コメント
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930     
    << September 2019 >>

    selected entries

    categories

    recent comment

    profile

    本サイト検索

    (AND検索は半角スペースを挟む)
    アクセス数(2016年度〜)
    アクセスカウンター
    アクセスカウンター
    アクセスカウンター
    ブランド買取紹介サイト***word-2******word-3******word-4******word-5******word-6******word-7******word-8******word-9***

    others

    mobile

    qrcode

    archives